暗号資産始め方

仮想通貨の買い方には違いがあるの?ビットコインを安く手に入れよう!

2022/05/07(土)

 

ビットコイン買おうと思ったんだけど買い方が2つあるの?

 

ビットコインに限らず仮想通貨には「販売所」と「取引所」で購入する方法があります

 

この違いがなんのか把握せずに買い続けると大損してしまう可能性があります。。。

今記事では「販売所」と「取引所」の違いについて説明していきます。

 

この記事で学べること

  • 「販売所」と「取引所」について
  • 「販売所」と「取引所」の違い
  • オススメの「仮想通貨取引所事業者」

 

補足

コインチェックやビットフライヤーなど仮想通貨を取り扱っている事業者は「仮想通貨取引所事業者」と呼ばれています。

この事業者のことを略して「取引所」と明記することもあるので混乱されるかもしれません。

「仮想通貨取引所事業者」の中に仮想通貨を売買できる「販売所」と「取引所」の2つがあるイメージです。

 

 

「販売所」とは

 

「販売所」とは簡単にいうと、「仮想通貨取引所事業者」対「ユーザー」間で取引をします。

コンビニやスーパーなどの店頭販売で購入するイメージです。

 

メリット・デメリット

 

メリット :確実に取引可能。
      操作が簡単。

デメリット:手数料が高い(買いと売りの差が大きい)

 

 

「取引所」とは

 

「取引所」は簡単にいうと、「ユーザー」対「ユーザー」間で取引をします。

メルカリやヤフオクなどのユーザーが決めた価格の商品を売買するイメージです。

 

メリット・デメリット

 

メリット :手数料が安い(買いと売りの差が小さい)

デメリット:操作が難しい
      購入したい銘柄を取り扱っていない可能性がある

 

また、「取引所」には買い方として「成行注文」と「指値注文」があります。

 

「成行注文」:値段を指定せずに現在の価格から一番近い価格で購入(売却)する方法

「指値注文」:自分が購入(売却)したい値段を設定してその価格になったら取引が成立する方法

 

 

「販売所」と「取引所」の違い

 

「販売所」と「取引所」の違いを表に3つまとめてみました。

 

  販売所 取引
手数料(※1) ×(高い) (安い)
操作性 (簡単) (初心者には難しい)
確実性 (確実に取引ができる) (取引が成立しない場合もある)(※2)

 

補足

※1:買いと売りの価格差を手数料と表現しています。正確には「スプレッド費用」と言います。

※2:相場価格より的外れな金額を設定しなければほぼ確実に取引成立します。

 

 

手数料

 

「販売所」と「取引所」の違いを語る上で1番重要なポイントです。

 

実際にコインチェックの「販売所」と「取引所」の価格差を見てみよう。

 

※2022年5月4日11時の価格を参考にしています。

・販売所:1BTC=5,090,600円

 

 

・取引所:1BTC=4,937,625円

 

全く同内容の取引ですが152,975円差があります。

「販売所」と比べると圧倒的に「取引所」でビットコインを買った方がお得です。

 

次に売却時の値段も比べてみよう。

 

 

・販売所:1BTC=4,790,000円

 

 

・取引所:1BTC=4,942,587円

 

全く同内容の取引ですが152,587円差があります。

「販売所」と比べると圧倒的に「取引所」でビットコインを売却した方がお得です。

 

また、販売所での買いと売りの差は300,600円にもなります。

もし販売所でビットコインを買ってすぐに売ったら300,600円の損になります。

 

仮想通貨取引をこれからやっていくなら「取引所」で取引をすることで手数料を抑えられます。

 

 

操作性・確実性

 

「販売所」はネットショッピング感覚で気軽かつ確実に購入できます。

 

「数量」に購入したいビットコインの数値をいれます。

そうすると購入に必要な日本円が表示されますので「購入する」を押せば購入ができます。

とても簡単でネットショッピングを日常的に使っている人ならスムーズに買うことができます。

初心者の方が1万円分だけでもビットコインを買ってみたいと言った場合は「販売所」で買うのが簡単で良いと思います

 

「取引所」は「販売所」に比べると難しいです。

 

初めて買ったときは合ってるか分からないまま取引が完了してたな🤦‍♂️

 

 

 

「取引所」では写真左上ので囲んだ部分に購入したい「レート」「注文量」を入力すると「必要な日本円」が計算されるので、

「買い」を選択して「注文する」を押すと真ん中の「BTC買い板/売り板」に自分の注文が乗り取引が行われます。

 

最初のうちは操作に慣れなくて不安になりますが、何回か使っていけばすぐに慣れますのでご安心ください。

 

取引が成立しなかったらどうしよう

 

ご安心ください、相場価格より的外れな金額を設定しなければほぼ確実に取引成立します。

 

 

「取引所」でビットコインを買うなら「コインチェック」or「ビットフライヤー」

 

「取引所」で買うべきなのはわかったけどどこで買えばいいの?

 

「コインチェック」か「ビットフライヤー」がオススメだよ。

 

 

コインチェック

コインチェック

 

サイト コインチェック 
銘柄 17通貨
取引所手数料 無料
販売所手数料
最低取引金額 500円相当金額

 

特徴

・アプリやサイトが分かりやすく使いやすい

「取引所」の手数料が無料

・取り扱い銘柄が多数

 

初心者にも分かりやすく使いやすいのでとてもオススメです。

 

 

ビットフライヤー

提供:bitFlyer

サイト bitFlyer
銘柄 15通貨
取引所手数料 0.01〜0.15%
販売所手数料 無料
最低取引金額 販売所:0.00000001BTC
取引所:0.001BTC

 

特徴

1円からビットコインが購入可能

・2014年からサービス開始しハッキングゼロの安全性

・レバレッジがかけられる

 

ビットフライヤーは1円という安さでビットコインを買えますので、これも初心者にオススメです。

 

 

イーサリアム(ETH)やリップル(XRP)を安く買うなら

 

提供:bitbank

サイト bitbank
銘柄 15通貨
取引所手数料 Maker -0.02% ※1 
Taker 0.12% ※2
販売所手数料 無料
最低取引金額 販売所:0.00000001BTC
取引所:0.001BTC

※1メイカー:注文が取引板(気配値)に並ぶことにより、結果として市場の流動性を作る取引のことをメイカーと呼びます。
※2 テイカ―:注文が取引板(気配値)に並んだ既存の注文で約定することにより、結果として市場から流動性を取り除く取引のことをテイカ―と呼びます。

 

特徴

・取引所での取り扱い銘柄が豊富(アルトコインが豊富)

・取引所がスマホアプリで使えるので気軽

 

補足

※アルトコインとはビットコイン以外の仮想通貨を指しています。

 

ビットコインのみを運用したい方にはコインチェックやビットフライヤーの方が良いかもしれません。

ただしイーサリアムを購入しNFTを買ってみたい人などには「bitbank」オススメです。

 

 

まとめ

 

「販売所」と「取引所」の違いが少しでも理解できましたか?

 

仮想通貨をもっと身近に感じていけるよう少額でいいので一度持ってみることがいいと思います。

イケハヤさんとがよくいう言葉で「バカの壁」という言葉があります。

何度口で説明しても一度の体験には勝てませんのでぜひ仮想通貨を買ってみましょう。

 

いざ欲しくなった時のために口座開設だけでも済ましておくことを推奨します

口座開設だけなら無料でできますので是非行動してみてください。

 

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