
NFTは最近よく聞く単語だと思います。
最近ですと「Crypto Ninja Partners」のNFTが話題ですね。
NFTを購入するためには「イーサリアム(ETH)」を用意する必要があります。
イーサリアムはビットコインに次ぐ時価総額を誇る暗号資産(仮想通貨)です。

ズバリその方法は、「bitbank」の取引所でイーサリアムを購入する方法です。
今記事では「bitbank」の取引所でイーサリアムを買う方法を説明していきます。
この記事で学べること
- bitbankの特徴
- bitbankへの入金方法
- bitbank取引所での購入方法
「bitbank」ではリップル(XRP)やイーサリアム(ETH)をはじめとするアルトコインを取引所で取引可能。
ビットコイン以外の仮想通貨の取引を行いたいならビットバンクがオススメ!
bitbankの特徴
まずは「bitbank」について説明します。
「bitbank」の特徴を挙げると以下の通りです。
特徴
・イーサリアム(ETH)やリップル(XRP)といったアルトコインが「取引所」で取引可能
・手数料がマイナスになる注文方法がある(0.02%の報酬がもらえるとも言い換えられる)
・スマホアプリで完結するので扱いやすい
上記のような特徴があります。
一つずつ解説していきますが、その前に「bitbank」の口座開設が済んでない人は済ませておきましょう🙋♂️
口座開設方法がわからない人は下記記事を参考にしてみてください。
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【NFTと相性抜群】「bitbank」の口座開設方法を3ステップで紹介
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イーサリアム(ETH)やリップル(XRP)といったアルトコインが「取引所」で取引可能
「bitbank」の特徴はアルトコインが取引所で取引可能なことです。

アルトコインは、ビットコイン以外の仮想通貨を指すよ!
イーサリアム(ETH)やリップル(XRP)もアルトコインに含まれるよ🙋♂️
他の有名な仮想通貨取引所事業者ですと、「取引所」でイーサリアムを取り扱っているところは少ないです。
NFTが買いたい人にとってはイーサリアムが必須になってくるのでbitbankは希少な仮想通貨取引所として扱われています。
手数料がマイナスになる注文方法がある
「bitbank」の続いての特徴はマイナス手数料になる注文方法があることです。

手数料を払うことがマイナスだからもらえるってこと…?

bitbankの手数料は以下を確認ください。
※2022年4月26日現在の手数料です。
引用:bitbank手数料
※1 メイカー:注文が取引板(気配値)に並ぶことにより、結果として市場の流動性を作る取引のことをメイカーと呼びます。
※2 テイカー:注文が取引板(気配値)に並んだ既存の注文で約定することにより、結果として市場から流動性を取り除く取引のことをテイカーと呼びます。
上の※の説明だけではメイカーとテイカーについては分かりにくいと思いますので説明します。
解説
メイカー:取引板に注文を載せる人のこと
テイカー:取引板の注文から取引をする人のこと
メイカーは取引の需要を作り出している人です。
取引を生み出してくれる人なのでメイカー取引に対しては売買金額の0.02%が報奨金として付与されます。
テイカーは取引板から注文を取り去り確約する人です。
注文の流動性を止めてしまう人なので手数料がメイカーより高くつきます。
それでも0.12%ですのでとても良心的な価格です。
メイカーで購入するためには
ここまでの説明を聞くとメイカーで取引するにはどうしたらいいか気になりますよね。
メイカーで取引をするには「取引所」で「指値注文」をする必要があります。
取引所には「指値注文」と「成行注文」の2種類の注文方法があります。
解説
・指値注文:「価格」と「数量」を指定する注文方法です。
・成行注文:「数量」のみを指定し、板から数量分だけを確実に注文する方法です。
指値注文 | 成行注文 | |
取引区分 | メイカー・テイカー | テイカーのみ |
価格指定 | ○ | × |
数量指定 | ○ | ○ |
表のように「指値注文」を行った際はメイカーになる可能性があります。
「成行注文」で行うとテイカーのみの注文となりますので理解しておきましょう。
画像を使った注文方法は下の「bitbank取引所での購入方法」で説明していますのでご確認ください。
「bitbank」ではリップル(XRP)やイーサリアム(ETH)をはじめとするアルトコインを取引所で取引可能。
ビットコイン以外の仮想通貨の取引を行いたいならビットバンクがオススメ!
bitbankへの入金方法
イーサリアム(ETH)を買うためには、日本円を「bitbank」に入金する必要があります。
スマホアプリの画面に沿って説明していきます。
スマホアプリを開いていただき下のタブの「取引所」を選択し、右上の「入金する」をタップします。
次に、日本円の「入金」をタップします。
次のページに進むと入金先の銀行が出てきます。
bitbankでは2パターンの銀行入金方法があります。
銀行入金方法は「GMOあおぞらネット銀行」か「住信SBIネット銀行」があります。
ただし、一点注意しなくてはいけないのは「住信SBIネット銀行」で振り込む際は、
振込人名義を「ユーザーID+名前」にするのを忘れないようにしましょう。
もし間違えてしまうと訂正するのに手数料がかかりますので気をつけましょう。


入金先と同じ銀行から振り込むことで入金時の手数料も無料にできるよ。
他銀行から振り込みますと振込時の手数料がかかってしまいます。
bitbankで取引を行なっていく際は「GMOあおぞらネット銀行」か「住信ネット銀行」を選びましょう。
どちらも口座開設が済んでいない人は片方だけでも作っておくべきです。
bitbank取引所での購入方法
最後に「bitbank」の取引所でイーサリアム(ETH)を購入する方法です。
スマホアプリの画面に沿って説明していきます。
スマホアプリにログインしていただき、下のタブの「取引所」をタップし「ETH/JPY」をタップします。
続いて、「注文」をタップします。
次に「ETH /JPY」になっていることを確認し、「買い」を選択し「成行」をタップします。
4つの選択肢のうち「指値」をタップし選択します。
続いて、①が「指値」であることを確認します。
②で取引したい「ETHの評価額」を入力します。
③が手に入る「ETH量」で、④が必要な「日本円」が表示されます。
⑤の「PostOnly」に✅がついていることを確認します。
メイカーで注文を確実に行うには「PostOnly」には忘れずに✅しましょう。
確認できたら「注文」をタップします。
取引板へ確実に並べるためには
現在の取引板の価格より少しだけ低く設定すると取引板に並べることができ、メイカーで約定されます。
この画像では市場価格(248,721)より小さい価格(248,500)で注文しています。
続いて、注文内容の確認が表示されたら「実行」をタップします。
注文の結果を確認するためには、取引所の「履歴」をタップします。
取引履歴上で、「メイカー」と表示されていれば、メイカーとして約定されたことになります。
また、手数料(−5,9892)とマイナス手数料になっていることが確認できます。
別件として、
先ほどの注文のキャンセルを行いたい場合は「履歴」から可能です。
右下の「CANCEL」ボタンをタップするとキャンセルできます。
最後に
「bitbank」でイーサリアム(ETH)を購入できたでしょうか?
今後もNFTを購入する時には何度もこの手順を行うと思います。
わざわざ他の仮想通貨取引所の販売所で広いスプレッドを支払ってイーサリアム(ETH)を買うのではなく、
「bitbank」の取引所でお得にイーサリアム(ETH)を購入しましょう。
「bitbank」ではリップル(XRP)やイーサリアム(ETH)をはじめとするアルトコインを取引所で取引可能。
ビットコイン以外の仮想通貨の取引を行いたいならビットバンクがオススメ!